前提として
・単語
・熟語
・文法
の3本柱が怪しい人は、長文をこなしても ある程度のスコアで止まる。
もちろんたくさん読むことも大事ではあるので、そこは「速読英熟語」を使って、熟語学習✖️多読 を一石二鳥にしたいところ。
[9月以降の指導内容]
個別に異なるが、
・私立志望:9月 ランダム文法 + 速読用の長文問題集 / 11月-12月 青学全学部 / 同志社全学部で2次トレ しつつ、共通テストは苦手な大問を絞って演習。
・国立(旧帝以外): 記述用の長文問題(個別にレベル調整)+和文英訳+共通テストは大問を絞って演習。※ 医学部受験者で専用問題のある大学は過去問演習を早めに入れてレベルを把握。
・旧帝: 和文英訳+記述用の長文問題(難関用)+ 最難関の精読 → 12月のオープン模試から逆算して、過去問演習を組み合わせ。
自宅用教材 案
当塾のメインターゲットとしている旧帝大は「北海道・東北・大阪・京都」です。
基本的に、大阪・京都大学を読めるようになることを目指せば、他の旧帝大は読めるので、意欲と学力のある生徒にはどんどんと先取りを進めて3年の夏から過去問演習に入ることができるよう、鍛え上げています。
※東北大学は、ここ数年 変幻自在で何が問われるか捉えづらいので、総合的な英語力を高めます。
具体的に、旧帝大を読むための英文法「42項目」を高1から徹底反復します。(すでに教材完成済み)
この項目に語彙が加わり、高2夏から短文を精読できるようになり、徐々に長文全体を読めるようにしていく仕組みです。
2025年度、当塾から大阪大学工学部に合格した生徒はこのメソッドを用いて、大阪大学実践模試(駿台)で「英語偏差値 65 /当日点数 140点(70%) 」で、英語を安定的な武器にしました。
理系でも英語が勝負を決める科目にできるますで、その一助となることを目指しています。