自宅での学習法


・英語は結局、「単語・熟語力」です。この力をつければつけるほど、有利になります。

 

・この力をつける方法は3つです。

① 受験当日の朝まで、継続してメンテナンスする覚悟を持つこと

② 準2級以降は、1語1訳のmikan式だけでなく「例文を音読(筆写)」すること

③ 365日 1日休まずにやること

 

この3つを守ることが、遠回りのようで近道です。


 以下の方法は基本的に小中学生向けです。

 

 高校生は時間がないので「学校の単語帳を活用」+「速読英熟語の音読」をしながら、一部下記を混ぜるのはアリです。

 

① mikan 楽しいので続けやすい。弱点は1語1訳で上級者向けでないこと。上級レベルに達したい人は、解き終わったあとに「例文を確認」し、音読筆写すると効果3倍!

 

② abceed の例文 ディクテーション:1日5文。これは小川的におすすめ。耳が良くなるし、単語が文の中でどう使われるかがわかる。特に「熟語」を優先してやった方がいいです。現役生は熟語まで手が回らず、差がつきやすいので。


① 教室で行っているmikan 自宅でも活用している生徒が多いようです。順番と目安を明記しておきます。

ダウンロード
mikan 使い方
単語 アプリ mikanの使い方

・1分18秒ー応用的な使い方

・2分25秒 単語が覚えられない人向けの使い方
プロジェクト 08-13_HD 721.mov
QuickTime ビデオフォーマット 25.1 MB

② abceed ディクテーション。こちらは1冊単位で購入できます。サブスクは高いので、級ごとに単語帳を買うと良いです。

ダウンロード
abceed ディクテーションの方法
単語帳を使い、教室で行なっているディクテーションの操作方法です。自宅で練習する際に参照してください。
プロジェクト 08-13(1)_Full HD 1081.mov
QuickTime ビデオフォーマット 12.5 MB

 

 単語は後に回せば回すほど、英語の偏差値が下がります。また、楽な方法などありません。

 

・毎日やる

・受験当日までやる

・例文を音読する

 

 あと範囲をどのくらい設定するかは、各自の忙しさでしょう。そもそも毎日勉強する覚悟がない生徒は、高校レベルの単語暗記は無理です。

 

 高3生もまだ間に合います。受験当日まで、あらゆる隙間時間・意味のない授業の間隙を縫って、とにかく単語は音読反復するのです!

 

 高1・2生は、高3になるまでに、受験レベルを終わらせておきましょう。特に理系生徒ほど、そうすべきです。

 

 小・中学生は、いったん中学生のうちに準2ー2級までを反復する。その後、国語力がついてからもう1度、2級レベルから反復して 高校に入ってから有利にたつ単語練習が大事です。