・英語は結局、「単語・熟語力」です。この力をつければつけるほど、有利になります。
・この力をつける方法は3つです。
① 受験当日の朝まで、継続してメンテナンスする覚悟を持つこと
② 準2級以降は、1語1訳のmikan式だけでなく「例文を音読(筆写)」すること
③ 365日 1日休まずにやること
この3つを守ることが、遠回りのようで近道です。
以下の方法は基本的に小中学生向けです。
高校生は時間がないので「学校の単語帳を活用」+「速読英熟語の音読」をしながら、一部下記を混ぜるのはアリです。
① mikan 楽しいので続けやすい。弱点は1語1訳で上級者向けでないこと。上級レベルに達したい人は、解き終わったあとに「例文を確認」し、音読筆写すると効果3倍!
② abceed の例文 ディクテーション:1日5文。これは小川的におすすめ。耳が良くなるし、単語が文の中でどう使われるかがわかる。特に「熟語」を優先してやった方がいいです。現役生は熟語まで手が回らず、差がつきやすいので。
① 教室で行っているmikan 自宅でも活用している生徒が多いようです。順番と目安を明記しておきます。
単語は後に回せば回すほど、英語の偏差値が下がります。また、楽な方法などありません。
・毎日やる
・受験当日までやる
・例文を音読する
あと範囲をどのくらい設定するかは、各自の忙しさでしょう。そもそも毎日勉強する覚悟がない生徒は、高校レベルの単語暗記は無理です。
高3生もまだ間に合います。受験当日まで、あらゆる隙間時間・意味のない授業の間隙を縫って、とにかく単語は音読反復するのです!
高1・2生は、高3になるまでに、受験レベルを終わらせておきましょう。特に理系生徒ほど、そうすべきです。
小・中学生は、いったん中学生のうちに準2ー2級までを反復する。その後、国語力がついてからもう1度、2級レベルから反復して 高校に入ってから有利にたつ単語練習が大事です。